「いただきます。」
佑が、テーブルの椅子に座り言った。

「いただきます〜」
私も、テーブルの椅子に座り手を合わせ言った。

「おっ、美味しいなっ」
佑が、食べながら言った

「本当に!? 良かったぁ」
(佑が美味しいって言ってくれた〜)

「なんか嬉しそうだな?」
佑が、私を見つめて言った

「そ、そりゃあ自分が作った料理をほめられて嬉しいよ!」

「そっか、本当に美味しいぞ」
子供のように笑う佑

「、、、」
(ズーキューン)

「んっ?何だよ。」

「可愛い、、、」

つい、「可愛い」っと言ってしまった私。

「いい度胸してるなっ」

「気のせいです!」

私の気持ちは、どうやら「恋」に変わってしまったらしい。