私、一人になった、、、

「なんか楽屋ってこんなに広かったっけ?」

皆が居ないとこんなに広く感じるんだなぁ〜

「寂しいなぁ〜」
私は、椅子に座った。

「ふわぁ〜 眠くなって来た、、、」
私は、そう言って机に顔をつけ寝てしまった。

そうして私が寝ている時に佑は帰って来ていた

「、、、寝てる?」
佑が帰っているのも知らずに寝ていた私、、、。

「ふにゃあ、、、」
私は、寝言を言ってたらしい

「ぷっ、、、面白い女だな」
なんて言ってる事も知らずに、、

「お〜い 起きろ〜」
佑が私に声をかけて起こす

「、、、んっ、、朝?」
(眠い、、、)

「まだ朝じゃないなぁ〜」
クスクス笑う声がする。

「この声は、佑かぁ、、、なんだ佑かぁ〜、、、って佑〜!!」
私は、びっくりして立ち上がった

「ぷっ、、、いちいち笑わせんなよな」
佑はお腹を両手で抱えて笑っていた。