究極☆王子サマ!!


私が思わず俯くと爽也さんが私の顔を覗き込んだ。


「姫はどこの部屋?」


近っ…!?って言うか、名前呼び捨て…。


「離れろ。こいつに馬鹿が移る。馬鹿。」


離してくれた…。
この白馬って人、やっぱりいい人なのかしら…?

私が少し彼を見直していると彼は私を見て、フンと鼻をならした。


「嫌なら自分でも拒め。馬鹿女。」
「や…。」

やっぱり嫌なヤツ…ッ!!

「ば、馬鹿連呼すんなよ~…。で?姫はどこの部屋なの?」