究極☆王子サマ!!


あれ…?

彼の顔を見ると頬が薄く血に滲んでいた。
少し大きいけど浅い傷だ。
私は鞄からポーチを取り出し、彼の頬に触れた。
すると彼は身体を強ばらせ、目を見開く。


「っ…!?」
「あっ、急にごめんなさい…。傷が出来てるから手当てしないと…。」
「あ…。」


私はそのまま彼の傷を手当てした。彼は私の顔をまじまじと見ていた。


や、やりにくいな…。