サンドイッチを口に加えながら毒キノコを思いっきり睨みつける。
だが…しかし、背に腹は変えられない。
ついついサンドイッチをモグモグしてしまう私。
モグモグ…
カミカミ…
ゴックン。
ウメー!
毒キノコめ…
朝っぱらからカツサンドかよ!!!
美味いけど胃がもたれるわ!
「これだけじゃ足りないんだけど?」
アンタの食いかけじゃ足りねぇっつの!
食いかけを無理矢理口に入れられてムカつく私は、更に朝ご飯を要求してやった。
しかし…
『オマエ重いんだよ、それぐらいで我慢しとけやデブ。』
ナント!!!
恐れていた言葉を速攻言いやがる毒キノコ。