恋するマッシュルーム


何としてもコーヘーを止めたくて放った暴言は、コーヘーを止めるどころか、むしろ無表情のヤツの眉間のシワをより深くしただけだった。



『8……』



ギャッ!!

しかもカウント飛ばしやがった!!!


ヤバイヤバイこのままでは本当にココで犯される!!と思った私は、


恥じらいという乙女心を、パーカーとスカートと共にポン、ポ、ポーン!!!と脱ぎ捨てた。



『…10。』



ハアハア…ま、間に合った。


マジシャンもビックリの早技でパーカーとスカートを脱ぎ捨てて見せた。