思い出は消えない

お母さんは萩夜に薬を飲ませ、

私達にいろいろ指示をしていた。

15分後。

誰が呼んでくれたのかわからないが

救急車が来て、

萩夜をすぐ病院へ運んだ。

私と沢斗は

萩夜と救急車に乗り、

お母さんは自分の車に乗り込んだ。