思い出を
すべて消した

これでいいの

お別れって
そーゆうこと

欠片が落ちていたら
きっと広い集めて
元通りにしようと
してしまうから

何もない方が良い

心の片隅に眠る
ほんの少しの後悔と
無限なほどに大きく
育っていた“好き”
の気持ちは
そっと引き出しに
しまって鍵をかける

相手の幸せを願って
あげるのが良い子なら
私はただの悪魔で良い

だけど少しでも
君の記憶に残ったなら
それで良い

今はまだ色のない
世界を見てるけど
いつか現れるよね
私の世界に彩りを
加えてくれる人