舞い降りた天使と悪魔


「あぁ。
魔界の目的は、安宮知香の第三の目を使い、悠久の扉を開く事。

悠久の扉を開いた後は知らねぇ」



悠久の扉がどんなものかは、まだ分かってない。
ただ‥そこまで行った奴が帰って来た事は無いらしい。

俺はそれを承知で今回の任務を引き受けた。



「‥俺‥どうすりゃ良いんだよ」


「それはあたし達に聞くもんじゃないんじゃないか?
アンタがどうしたいか‥だろ?」



俺が‥どうしたいか。
一体‥どうしたいんだろう。

ユーリを殺して、魔界を滅亡‥
そうしたら‥一体、俺には何が残るんだろう。