お母さんとお父さんも亡くなった。
そして、姉は、死刑になり、亡くなった。
私は一人暮らしてる。

拓人と言う言葉を前以上に言っている私。




4時25分がくると涙がでてくる。


亡くなった日は覚えてない。


先生が私の前では言わなかったから。




姉は、お母さんとお父さんが前から嫌っていたらしく、だから殺したと言ったらしい。
拓人は、いきなり来たからって。



拓人の恋は叶わず…か。



私が殺すはずだったのに…




だったのに………



愛するはずだったのに……!


私は、夜、事件現場にいき、緋色の月の下に立った。





緋色の月の下で、狂った恋……

私はずっと…ずっと…笑った。

























あ、緋色の月わね…
窓に、自分の血が飛び散り、倒れた私を光られた、月の事よ…
次の日



笑った顔で死んでる私が見つかったんだって…窓の血に“たくと”と書いて最後にありがとうって死んだ記憶がある……
私には、、ね。



end