そして、いろいろ話したりして、拓人の家を離れた。



「〜♪」

…………
「ただい………!!!」



ダメだ!動けない…!


姉が…お母さんとお父さんを………刺してる……?!


!!
このままじゃ殺される!


私は、ゆっくりと玄関をでた。


そして、拓人の家へ。




「拓人!」



「恋羽…?何泣いてるんだよ。」


「お姉ちゃんが……お姉ちゃんがお母さんとお父さんを包丁で刺して………たの。」



「な………!!」



「信じられない…?」



私は、ウチを指さした。



窓が血だらけ。



「血………」



「想羽羅さんが………」



「逮捕されるかもね………!!」

拓人がウチに向かって走った。