『何かみんな凄いね…』

 「…それだけ?」

 また同じことを聞いてきた

 『他に言いようが…』

 「じゃあお前あの女共がだす黄色い声はどう思う?」

 『…あれは素直に凄いと思う…私にはあんな声どこから出してるのか分からないから。まあ出そうとも思わないけど』


 そう言うと三人はぽかんと私をみてふきだした

 「お前最高だな!!!」

 「俺翼のこと気に入った♪」

 「くくっ…」

 『な…何よみんなして!!!』

 それからもずっと三人は笑い続けていた