駅まで特に話すことなく高田と歩いてると後ろから―… 「高田くん?」 声の方向に振り向いた私たち。 そこには、どう見ても『アニメのイベント帰りです』って感じの佐藤が居た。 「あぁ、佐藤か。何してんの?」 「僕は、イベント帰りだよ」 と言ってチラッと私を見た。 あっヤバッ… 「もしかして…山本さん?」 「…うん」 一瞬、否定しようか迷ったけど、こういう時って否定できないんだよね…。