「な、なんでもない!」

それを最後に二人は席に着いた。
誰かのイタズラか席は隣同士になって
しまった。

・・・正直周りからの男子の目が痛いんだが。
誰か、助けて。マジで切実に頼んます。

「まあ、なにはともかくまたこれからよろしくね♪」

空は今日一番の笑顔でそういったのであった。