「っはぁっ…、はぁっ」


 
 近くにあった布団でなんとか火を消した。


 そして大翔を振り払って、あたしは助けを呼んだ。




「服っ…」


 
 制服を着て、あたしは大翔の家の電話に向かって歩いた。



 
 そして、警察を呼び




 あたしは、助かった────…