「ひろ、と…?」 何、言ってるの…? 大翔は、自分の机の引き出しからライターを取り出した。 「何っ…するのっ…」 「2人なら、怖くない ただ、ちょっと熱いだけ」 「まってっ…!」 大翔は火をつける。 「ひろっ… ぅぁああぁあああっ!」 あたしは仰向けの状態で、背中を火傷した。