「今何時…」



 夢にうなされ、飛び起きたのは5時前。

「…もぅ、寝れないや…」




 そぅ言ってベットから足を下ろした。





「汗…かいてる?」



 首に違和感を感じ、自分が汗をかいていることに気づく。



「…夢の所為か」




 あたしはお風呂へ向かった。