急いでシャワーを止めて、服を着る。 「沙羅いるんだろー!ドア開けてくれー!!」 近所迷惑… 来客を少し鬱陶しいと思ってしまう。 このまま開けないで、いないフリでもしてやろうか… “居留守”という言葉が心に浮かんだ。 「いることは分かってんだぞー!!居留守なんて使うなよ!」 …エスパーかっ!! 思わずツッコんでしまった。 はぁ…と、溜息を零しながら玄関をオープン。 「やっほー!」 そこには、ニコニコ笑顔の予想した通りの人たちがいた。