もう、面倒臭くなったんだ... だから、わたしは少し眠ろうと思う。 ポタッ 「あ」 ゆきだ。 雪が降っている... そういえば、今日はクリスマスだった。 完璧に忘れていた。 頬に落ちたそれは わたしが上を向くと、 ツーっと下に堕ちる。