家に入るやいなや由佳は愛歌の話をしだした。 あの一件からうつになり、自宅へ帰れず由佳の家に引きこもっていること。 そして西田からしつこく連絡を受けていること。 俺はいっそう真実を由佳に告白してしまおうかと思った。 「私ね、」 由佳が続ける