「おはよう!よく寝たか?酔っ払い!」






『………ごめん、…何にも覚えてない』





どうしてここに帰ってきたのさえ…








「別にいんだけどさぁ…。ほれ朝飯!これ昼の弁当ね!」










食パンとコーヒー。









「そんくらいなら食って行けるだろ!」









『お弁当とか…別にいいのに』










「自分の弁当ともう一つつくんのとかかわんねーし!まぁ味は保障しかねるけどな!」











『…お節介』











「何ー!?何か言ったかー?」




『なんでもない』










本当はうれしかった