ダブダブの伸也のパーカー。 それを着て、桜のつぼみが膨らみ始めた並木道を歩く。 伸也と桜を見ながら、おだんご食べたな。 立ち止まって空を見上げた。 もう、この町に信也はいない。 涙を乾かして、振り切って。 また歩き出す。