「伸也…あっ…ん…気持ちいい……」 恥ずかしさと切なさで、私の体は今まで以上に感じていた。 「彩…彩……!」 絶対に間違えないで。 いつも願ってた。 いつも怯えてた。 だけど、今日は不思議とそれはなかった。