「ちょっと柚卯!!///」

「なに」


「みんなに見られるから!!」

「じゃあ振りほどけばいいじゃん」

「~~~っ!!!」




振りほどけるわけないじゃん!!






「大丈夫だって、みんなからは見えないし」




耳元でわざとなのか

柚卯の息がかかってくすぐったい



体をよじらせると




柚卯はもっと腕の力を強めて

首筋にキスを落とす




「ゆうっ...!!」



「ヤベェ...俺、もう無理」