「大丈夫??って...大丈夫じゃないよね」 悲しそうに笑う柚卯 そんなことないよ 私は首を横に振る 「気づかなくてごめん」 そういって 私を抱きしめてくれる 柚卯のにおい... そう思った瞬間 涙がまたあふれてきた