「はぁっ、はぁっ・・・」 体力のない私はすぐ息がきれる。 ここはどこだろ・・・? あたりを見まわすと、ここが2年校舎だと分かった。 今回のイベントは学校内だったら場所は自由だから、もうすぐここにも人が来るかもしれない。 だけど、足が疲れているから少し休もう・・・ そう思った私は、近くの教室に入った。