「じゃあな!」
その言葉をきいてから、2年がたった・・・

「あーあ、俊介先輩にあいたいなー」
でも、このことは、だまっておかなきゃ。
だって・・・お母さん知らないんだもん。

「真利~面接の時間いいの!?」
ん?今何時?
げっやば!面接に行くための電車にまにあわない~

「いってきます!」
慌てて家を出た。
そのせいか、あることに気づかなかったみたい・・・

「・・・あっ、おいっ」
ん!?なんか呼ばれた気がするけど・・・まあいいか。

「それよりいそげ~」
遅刻遅刻~

「なっなんとか、間に合った・・・」
そして、私は向かった・・・