「よしっ♪」 満足そうな俺の隣でくるみは恥ずかしそうにしていた。 『くるみー帰るぞー』 『はぁーい!じゃあね、翔太。』 「くるみ、夜メールする。ばいばい。」 走り去る彼女のにそう言うと笑顔で手を振ってくれた。