『あっそうだ!名前教えてください。まだ聞いてなかったです。』 「あぁ。そういえばそうだったね。俺は杉本翔太22才。よろしくね。君は?」 『杉本さん…上野くるみです。16才です。』 「翔太でいいよ。敬語もいらない。」 杉本さんなんて…その距離感がさみしかった。