でも、次の文章を読んでオレは家を飛び出した。 なんだよっ! まだオレには希望があったのかよっ。 メールの続きにはこう書いてあった…。 『そう思うと悲しいな…。ごめんね? 私から言い出したけど… やっぱり今でも気持ちはあの時のままだよ。 好きです。 でも…もう、私のこと好きじゃないんだよね…。 だからこれで最後にします。さようなら。』