あの後、有明君はほんとに学校まで送ってくれた。 そして放課後、職員室で怒られているあたし。 「全く、目覚まし時計は時間の余裕をもってセットしなさいって言っただろ?」 担任の先生が、呆れたような顔で見てくる。 だって朝は眠かったんだもん!!← 「姫仲、明日遅刻したら反省文だからな。 今日はもう帰っていいぞ。」 「はーい…」 やっと解放されたあたしは、教室にカバンを取りに行って、玄関へ向かった。 あ、そういえば…… 有明君迎えに来るとか行ってたな…