「みーうー、今日アイスお前の奢りなー!」 「「「……………」」」 いつまでアイスのことを根に持っているんた、この男は。 そう思うと、イライラが今にも爆発してしまいそうだ。 かろうじて我慢出来た。 ………この言葉を聞くまでは。 「早く降りて来いよー、コンビニ行こーぜ。」 ――――――あぁ、ダメだ。 「ふ…………ふざけんなっ!!」 ―――――――カコーン!! 晴君の手から奪い取った下敷きは、窓の外へ飛び出して、何の迷いもなく垂直落下していった。