[完]ヤクザが愛する女~Ⅱ~

「夏愛学校は…」


私は首を横に振った。



「そうか…」

空気が一気に重くなった。



「バイトしよーかなぁ…」


「は!?バイト!?」


そんなに驚く事!?


「バイトって何すんだよ…」


「んーアパレル関係がいいな。ショップ店員とか!」

一度してみたかったんだよね~。



「まぁショップ店員ならいいか…」


「んじゃ明日面接受けてくる!」