[完]ヤクザが愛する女~Ⅱ~

廉のご飯はすぐからっぽになった。


私も急いで食べた。


「ほんと美味かった!ごっそーさん!」


「お粗末様でした!」



私は自分のお皿と廉のお皿を下げた。

「サンキュー!」


と言いながらテレビを見ていた。