「玲美ちゃん、ごはん食べな?」
いつもみたいに優しく話かけてくれるおばあちゃんに『いらない。』とそっけなく返事をした。

おばあちゃんも辛いのに、ごめんね。

でも、今はこれが精一杯なの。