君と出逢う前は…


僕は人間というものを失っていて…



人生が真っ暗だった…。







でも…





君と出逢えたことで…





真っ暗だった僕の世界に光が射した気がした…





まだ…旅をしていた頃は君の兄のことで、後悔、懺悔の気持ちでいっぱいだった…





でも今は…僕のそばにいつもいる…。





いつも隣で笑って、泣いて、自分の意思をしっかり伝えている…





そんな君が…すごく愛しくて…でもって悲しくて…




今の僕にはいなきゃならない存在だ…