恋するデパートガール



「・・・・ここ・・どこ?」

翌朝。

ぱっと目を覚ますと見知らぬ天井が見えた。


と瞬間に飛び起きる。

まず先に見渡したのは豪華な部屋。

何部屋も繋がっていて、ベッドはキングサイズ。

これはいわゆる、スイートルームってやつ?


「ったぁ~」


呟きながら頭を抑える。

どうやらヒドく飲み過ぎたみたい。

あたし、昨日あれから何したんだっけ・・

確か合コン行って、あいつに邪魔されて、仕方なく二人で飲んで・・

タクシーの中でキスして

・・って


「キスぅ!!!!」

布団をはぐとやっぱり服着てない。

「やば!!」

どうしよう、これじゃああいつのこともう拒否できないじゃない!!

「と、とりあえず服着よう、服!!」

何とか立ち上がって服を探す。

どこ・・どこよ服は!!

ベッドの周りを捜してたけれど、服どころか下着すら見つからない。


どどどうしよう。まさかあたしこのまま監禁されるんじゃ・・
そういやな予感がしていた時だった。


「あぁ、悪かったな」

「いいのよ、それよりもサイズ大丈夫かな?」