「んんっ」
温かくて、ふわふわして気持ちいい。
「ん・・はぁ・・やぁ」
激しく舌を交じらせながら背中に腕を回す。
「こんな場所でこんな事、いいんですか？」
こんなとこって、ここどこなのよ・・
だいたいなんであんた唇離すわけ？
今はあたしとキスしてるんでしょ？
黙ってされときなさいよ
シャツの襟を引っ張りもう一度唇を重ねる。
「っ・・ん・はぁ」
そうよ、そう
それが一番気持ちいいの。
周りなんてどうでもいい、
もっともっとキスしていたいの。
もっともっと。
「ん・・ねぇ・・欲しい」
ずっと唇を重ねていたせいか、体がものすごく火照って疼く。
体中が求めてる。
