お互い夢みたいだねと何度も繰り返す ちょっと手を伸ばすとケイタに触れられる 夢じゃないんだ 幸せな気持ちで一杯だった 明日からの旅行の話や、仕事の話 会話が止むことはない アタシ達はすっかりほろ酔いで店を後にした