内心ハラハラしながら車を走らせ、直ぐにケイタへ電話をした 『もしもしリホちゃん?』 「リホです」 『リホちゃんの声だ』 「ケイタくんだ(笑)」 『リホちゃんに会いたいよ』 「リホもだよ」 甘い会話を繰り返しているうちにアタシは泣き始めてしまった 『リホちゃんまた必ず会えるから、愛してるよ』 いつの間にかアタシ達は真剣に恋をしていた