「何なのよ。まさか陣痛じゃないよね?」 お腹は痛くなくて、腰だけが痛い。 「やっぱり冷えたのよ」 その内に収まるだろうと思ってみても、時間が経つ毎に痛みは増してくる。 しかも、まるで陣痛の様に、規則正しく痛みが始まり終わっていくのだった。 「ま、まさか…」 緊張しながら携帯を手に取り、晴彦に電話をかけてみた。