エターナル

そのとき

自分の病と
正面から

向き合えている

自分が不思議でしょうがなかった



あれほど

診断が怖くて

大変な疾病を予感していながら


現実から逃げていた

自分というものが



こんなにも変われるものとは

とても信じられなかった



街の総合病院に紹介されてから

その安定した精神状態はより強固なものになった。