こんな私でも 露骨に表せる愛情があるとしたら
それは間違いなく 足元の君に向けた想い

知っているだろうか 君が私に与えたものの大きさを
知っているだろうか 私がどんなに感謝して恋焦がれているのかを

俯くとき いつもその美しい姿でいてくれたこと
無茶に生きようとしたとき 静かに痛みをくれたこと

小さな建築物
そんな風に呼ばれる君の中こそ
私にとって 唯一の家

愛すべき友よ