てか こいつ……か… 「なぁ 俺のことこいつとか、あんたとか呼ぶの止めてくんない? ちゃんと名前あるんだから。」 やっぱ好きにヤツにあんたなんて呼ばれたくねぇよ。 「愛叶。 俺のこと光って呼べよ。」 耳元で甘く囁いた。 これでどうだ…? 『…………光』/// 愛叶は顔を真っ赤にして、 やっと俺の名前を呼んだ