【完】無敵★極上恋愛





『ねっ熱かなぁ?』




そう言ったあたしにおでこをくっつける光くん。


なっなんて恥ずかしいことするの!?



「熱なんかないけど?

それより…
さっき助けたお礼してもらはないとな。」


そう言って光くんは悪魔のようにニヤリと笑った。




お礼?

何でしないといけないの??




『光くんが勝手に助けただけじゃん…』



はっ!!





今やっと自分がヤバイことを言ったことに気付いた。