【完】無敵★極上恋愛





歩いていると、急に光が立ち止まった。



「おい、愛叶。何ぼーっとしてんだ?
もう家着いたぞ?」


『あっほんとだ!
ってもう8時半!?
光家遠いのにごめん!!』


「あ~別にいいよ。
どうせ親仕事だし、遅くても何も言われないし、俺が送りたくて送っただけだし。」


『えっ?親仕事なの?
夜ご飯とか光が作ったりするの?』


「いや、俺はあんま作らねぇ。
てゆうか作れない。」



ぇえ!?

それでよく生活していけるね……。