【完】無敵★極上恋愛





何にも言えないあたしに、光の顔が近付いてくる。


あたしは自然と目を閉じた。



そして唇が

チュッ

とリップ音をたて、すぐに離れた。




「普通にキス出来んじゃん。
本番も気楽にやれよ。」


光は先に戻っていった。




なんか、さっきより緊張が抜けた気がする。



光のおかげ…なのかな?




よしっ精一杯頑張ろう。