「あぁ。なにすんの？」


『じゃあ目閉じて。』



俺は愛叶に言われたとおり目を閉じた。




そして次の瞬間――




俺の唇に何かが触れた。




……は？どうゆうこと……？




俺は目を開けたら――


愛叶が俺にキスをしていた。



そしてゆっくりとお互いの唇が離れ

愛叶は目をパチッと開けた。




『えっ？えっ？なんで目開けてるの？』


「あっ、わりぃ。驚いたから。」