言っちゃった~! 恥ずかしい! 下を向いたまま、顔を上げられずにいると、先輩は私のおでこに軽くキスをした。 「せ、先輩!?」 思わずおでこを触りながら先輩を見ると、はにかんだ様に笑っている。 「嬉しい。オレも、咲が好きになってた」