「ねえ~。咲さぁ、最近楽しそうだね?」 「えっ!?」 先輩と放課後に会う事が日課になり、最近は香織との付き合いが悪くなっていった。 と言っても、香織は彼氏持ちだし、そんなに気にしてないと思ってたんだけど・・・。 やっぱり、気付いてたか。 「香織の気のせいだよ~。うちは、両親が共働きだから、家の用事をしないといけないんだ」 なんて、親友に平気で嘘をつける自分が怖い。 「本当?」 「ホント、ホント」 怪しむ香織を必死で誤魔化してた時、目の前を先輩がやって来た。